サンウルブズのすべて
1. サンウルブズとは
サンウルブズ(Sunwolves)は、ラグビーの国際大会「スーパーラグビー(SR)」に2016~2020年まで参加していた日本のチームです。
チーム名は、一般公募で寄せられた愛称を、当時の日本代表HCエディー・ジョーンズさんらの意見を基に審査し決定されました。「日出ずる国」の日本を象徴する太陽(sun)と、小兵でも統率された群れで大きな敵に立ち向かおうとするオオカミ(wolves)を組み合わせたものです。
オフィシャルチームスポンサーは、人材派遣会社のヒト・コミュニケーションズで「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ」と称していました。
◆ 沿革
SR は2016年度シーズンから参加チームを18チームに拡大するにあたり、日本代表、及びそれに準じる代表候補の選手などで編成するチームを日本から参加させる方針を決めました。
2019年3月、SR の主催団体(SANZAAR※)は2020年度シーズンを最後にサンウルブズをリーグから除外することを発表しました。
※SANZAAR - South Africa, New Zealand, Australia and Argentina Rugby
SANZAAR は除外の理由として、日本ラグビー協会が、サンウルブズを2021年度以降は財政支援しないことに加え、SR が日本代表の強化にとって最善の手段でなくなった、と伝えてきたとしています。
一方、日本ラグビー協会側は、SANZAAR から残留の条件として巨額の拠出金を要求され、とても合意できる額ではない上、検討する時間もなかった、としています。(この件は「4. 最後に」で詳しく書きます)
2020年8月、感染対策で無観客に制限された秩父宮ラグビー場に関係者ら150人が集まり、「メモリアルセレモニー」が行われ、サンウルブズは解散しました。
2021年6月、サンウルブズは静岡のエコパスタジアムでの日本代表チームとの強化試合の対戦相手として復活しました。試合の6日前に、新生サンウルブズとして一度限りで再結成されたチームは、旧メンバー半数程度に、新たなメンバーや日本代表チームからも数人加えられました。試合は 17 - 32 で日本代表が勝利しました。
◆ チームスローガン
2016年「BREAK THE LINE」

2017年「RISE AS ONE」

2018年「5 FOR TOP 5 IN 2018」
写真の「5 | GO BEYOND 2019」はサンウルブズの運営組織であるジャパンエスアール(2022年1月末で解散)が掲げたスローガンで、意味は「サンウルブズを5年以内に SR で優勝できるチームとすること」
チームスローガンの「5 FOR TOP 5 IN 2018」は、SR 2018シーズン上位5チーム入りを目指し、戦いに挑むという意味。

2019年「WE ARE THE PACK」

2020年「KEEP HUNTING」

2. 全試合結果
2016~2020年、サンウルブズの全ての試合の結果です。
アンダーラインで表示されている試合は、ハイライト動画のリンクを貼っています。
| 2016年 | |
| 第1節 | サンウルブズ 13 v 26 ライオンズ |
|---|---|
| 第2節 | BYE |
| 第3節 | サンウルブズ 31 v 32 チーターズ |
| 第4節 | サンウルブズ 9 v 35 レベルズ |
| 第5節 | サンウルブズ 27 v 30 ブルズ |
| 第6節 | キングズ 33 v 28 サンウルブズ |
| 第7節 | ストーマーズ 46 v 19 サンウルブズ |
| 第8節 | チーターズ 92 v 17 サンウルブズ |
| 第9節 | サンウルブズ 36 v 28 ジャガーズ |
| 第10節 | BYE |
| 第11節 | サンウルブズ 22 v 40 フォース |
| 第12節 | サンウルブズ 17 v 17 ストーマーズ |
| 第13節 | レッズ 35 v 25 サンウルブズ |
| 第14節 | ブランビーズ 66 v 5 サンウルブズ |
| 第15節 | サンウルブズ 12 v 57 ワラターズ |
| 第16節 | ブルズ 50 v 3 サンウルブズ |
| 第17節 | シャークス 40 v 29 サンウルブズ |
キャプテン:堀江翔太
成績:1勝13敗1分(18チーム中18位)
| 2017年 | |
| 第1節 | サンウルブズ 17 v 83 ハリケーンズ |
|---|---|
| 第2節 | サンウルブズ 23 v 37 キングズ |
| 第3節 | チーターズ 38 v 31 サンウルブズ |
| 第4節 | ブルズ 34 v 21 サンウルブズ |
| 第5節 | サンウルブズ 31 v 44 ストーマーズ |
| 第6節 | BYE |
| 第7節 | サンウルブズ 21 v 20 ブルズ |
| 第8節 | クルセイダーズ 50 v 3 サンウルブズ |
| 第9節 | ハイランダーズ 40 v 15 サンウルブズ |
| 第10節 | チーフス 27 v 20 サンウルブズ |
| 第11節 | ジャガーズ 46 v 39 サンウルブズ |
| 第12節 | BYE |
| 第13節 | サンウルブズ 17 v 38 シャークス |
| 第14節 | サンウルブズ 7 v 47 チーターズ |
| 第15節 | ライオンズ 94 v 7 サンウルブズ |
| 第16節 | ストーマーズ 52 v 15 サンウルブズ |
| 第17節 | サンウルブズ 48 v 21 ブルーズ |
キャプテン:エドワード・カーク、立川理道
成績:2勝13敗(18チーム中17位)
| 2018年 | |
| 第1節 | BYE |
|---|---|
| 第2節 | サンウルブズ 25 v 32 ブランビーズ |
| 第3節 | サンウルブズ 17 v 37 レベルズ |
| 第4節 | シャークス 50 v 22 サンウルブズ |
| 第5節 | ライオンズ 40 v 38 サンウルブズ |
| 第6節 | サンウルブズ 10 v 61 チーフス |
| 第7節 | BYE |
| 第8節 | サンウルブズ 29 v 50 ワラターズ |
| 第9節 | サンウルブズ 10 v 24 ブルーズ |
| 第10節 | クルセイダーズ 33 v 11 サンウルブズ |
| 第11節 | ハリケーンズ 43 v 15 サンウルブズ |
| 第12節 | BYE |
| 第13節 | サンウルブズ 63 v 28 レッズ |
| 第14節 | サンウルブズ 26 v 23 ストーマーズ |
| 第15節 | レベルズ 40 v 13 サンウルブズ |
| 第16節 | ブランビーズ 41 v 31 サンウルブズ |
| 第17節 | サンウルブズ 42 v 37 ブルズ |
| 第18節 | ワラターズ 77 v 25 サンウルブズ |
| 第19節 | レッズ 48 v 27 サンウルブズ |
キャプテン:ヴィリー・ブリッツ、流大
成績:3勝13敗(15チーム中15位)
| 2019年 | |
| 第1節 | サンウルブズ 10 v 45 シャークス |
|---|---|
| 第2節 | サンウルブズ 30 v 31 ワラターズ |
| 第3節 | チーフス 15 v 30 サンウルブズ |
| 第4節 | ブルーズ 28 v 20 サンウルブズ |
| 第5節 | サンウルブズ 31 v 34 レッズ |
| 第6節 | サンウルブズ 24 v 37 ライオンズ |
| 第7節 | ワラターズ 29 v 31 サンウルブズ |
| 第8節 | レベルズ 42 v 15 サンウルブズ |
| 第9節 | BYE |
| 第10節 | サンウルブズ 23 v 29 ハリケーンズ |
| 第11節 | サンウルブズ 0 v 52 ハイランダーズ |
| 第12節 | レッズ 32 v 26 サンウルブズ |
| 第13節 | ブランビーズ 33 v 0 サンウルブズ |
| 第14節 | BYE |
| 第15節 | サンウルブズ 7 v 52 レベルズ |
| 第16節 | サンウルブズ 19 v 42 ブランビーズ |
| 第17節 | ストーマーズ 31 v 18 サンウルブズ |
| 第18節 | ジャガーズ 52 v 10 サンウルブズ |
キャプテン:クレイグ・ミラー、マイケル・リトル
成績:2勝14敗(15チーム中15位)
| 2020年 | |
| 第1節 | サンウルブズ 36 v 27 レベルズ |
|---|---|
| 第2節 | BYE |
| 第3節 | サンウルブズ 17 v 43 チーフス |
| 第4節 | レッズ 64 v 5 サンウルブズ |
| 第5節 | ハリケーンズ 62 v 15 サンウルブズ |
| 第6節 | サンウルブズ 14 v 47 ブランビーズ |
| 第7節 | サンウルブズ 14 v 49 クルセイダーズ |
キャプテン:森谷圭介、ジェイク・シャッツ
成績:1勝5敗(15チーム中15位)
| 2021年 | |
| 強化試合 | 日本代表 32 v 17 サンウルブズ |
|---|---|
YouTube の SUNWOLVESチャンネル【公式】には、ハイライト動画の他にも、数試合フルの試合動画がアップされていますので、紹介します。
| 2017年 | |
| 第7節 | サンウルブズ 21 vs 10 ブルズ |
|---|---|
| 第17節 | サンウルブズ 48 v 21 ブルーズ |
| 2018年 | |
| 第13節 | サンウルブズ 63 v 28 レッズ(前半) |
|---|---|
| 第13節 | サンウルブズ 63 v 28 レッズ(後半) |
| 第14節 | サンウルブズ 26 v 23 ストーマーズ(前半) |
| 第14節 | サンウルブズ 26 v 23 ストーマーズ(後半) |
| 第17節 | サンウルブズ 42 v 37 ブルズ(前半) |
| 第17節 | サンウルブズ 42 v 37 ブルズ(後半) |
3. 個人記録
| キャップ数ランキング | ||
| 1 | 浅原拓真 | 43 |
|---|---|---|
| 2 | エドワード・カーク | 39 |
| 3 | 田村優 | 33 |
| 3 | 三上正貴 | 33 |
| 5 | 茂野海人 | 29 |
| 5 | ヘイデン・パーカー | 29 |

| トライランキング | ||
| 1 | セミシ・マシレワ | 13 |
|---|---|---|
| 2 | 山田章仁 | 11 |
| 3 | デレック・カーペンター | 8 |
| 3 | ホセア・サウマキ | 8 |
| 5 | ゲラード・ファンデンヒーファー | 7 |

| 得点ランキング | ||
| 1 | ヘイデン・パーカー | 248 |
|---|---|---|
| 2 | トゥシ・ピシ | 105 |
| 3 | 田村優 | 89 |
| 4 | セミシ・マシレワ | 65 |
| 5 | 山田章仁 | 55 |

4. 最後に
最後はサンウルブズにまつわる話を色々書いていきます。
◆ サンウルブズが SR から除外された理由
冒頭にも書きましたが、2019年 SANZAAR は、2020年度シーズンを最後にサンウルブズを SR から除外することを発表しました。当時、その理由が様々な記事になっていました。それぞれ立場が違うので、日本協会側の言い分や SANZAAR 側の言い分が食い違っていた印象でした。その中で自分が信じた記事をベースに自分の見解を交えて書いていきます。ですのであくまで参考程度にご覧ください。
そもそも SR への参入は、日本選手がトップレベルのチームとの対戦を多く経験することで、日本代表の強化につながるという思惑から、当時の日本代表HC、我らがエディーさんが強力に推し進めてくれたものでした。これに賛同した日本協会の一部幹部とスタッフが厳しい交渉を重ね、2014年に SR への参入権を勝ち取りました。内容は2016年から5年間の参戦でした。ただし、交渉の過程で放映権料などを放棄したため経済的な利益は期待できませんでしたが、日本代表強化のためには待ったなし、という危機感は共有されていました。
ところが、サンウルブズの運営は最初から難航しました。W杯イングランド大会があった2015年からチーム編成を始めたのですが、なかなか契約選手が集まりませんでした。日本協会の協力も十分でなく、エディーさんの不興を買いました。結局このゴタゴタが響き、エディーさんは日本代表との契約を延長しなかったとも言われています。
もともと、日本協会の中にはサンウルブズにかかる経費を理由に「不要論」を唱える幹部も少なくなかったといいます。SR 参入に尽力した某協会幹部は2016年4月に退任しました。すると、日本協会からサンウルブズへの人的協力は最小限に抑えられ、広報体制などチーム運営のノウハウも日本代表と共有されなかったのが実態だと言われています。
2017年には、プロ野球の DeNA の経営をV字回復させた、前 DeNA 球団社長の池田純さんを、ファン拡大の責任者としてサンウルブズに迎え入れましたが、「権限が与えられない」として池田さんは短期間で辞任してしまいました。後に池田さんは、改革を望んでいない日本協会の幹部と対立したことを明らかにしました。(自分は当時この事を知らなかったのですが、後にフォロワーさんに教えていただきました。)
その記事はこちら
「彼らは「改革」など望んでいなかった。私はなぜラグビー協会を辞めるのか。」
サンウルブズに対する日本協会のこうした非協力的なスタンスを念頭に置くと、SR 除外問題の背景が見えてきます。
SANZAAR はリーグ除外の理由として
「日本側が、2021年以降はサンウルブズを財政支援するつもりがなく、SR が日本代表強化に最善の手段でなくなったと伝えてきた」
ことを挙げています。(他にどんな「最善の手段」があるのでしょうか?お得意の缶詰合宿?)
ところが、日本側の主張は微妙に食い違います。日本協会の某専務理事は、
「SANZAAR からは、残留の条件として日本への他チームの渡航費などを含む巨額の拠出金(約10億円)を要求され、とても合意できる額ではなく、条件を出されたのが2週間ほど前で検討できる時間もなかった」
ことを明らかにしました。
日本協会はリーグ参戦の契約延長を望んでいたのに、交渉の余地がなかったことを強調しています。しかし、日本協会のある理事によれば、既に2018年春頃には、SANZAAR から「スポンサー獲得などで資金協力を得たい」などの提案を受けていたらしいです。
自分としては、この2018年から少しずつでも交渉をしていれば、いきなり巨額の拠出金を要求されなかった可能性もあったのでは、と思ってしまいます。「W杯が終わればサンウルブズは必要ない」と話す幹部もいた日本協会に、契約延長へ熱意があったとは到底思えません。日本代表の現状を見れば、SR を除外された日本協会の責任と代償は取り返しがつかないくらい、あまりにも大きいと言わざるを得ません。
◆ サンウルブズの功績
2019RWCでベスト8に入った日本代表ですが、やはり SR で各選手がワールドクラスの選手と戦うことが出来たという経験値が、ワールドカップでも大きなプラスに繋がったことは間違いないと思います。
2015年当時の日本代表で SR に出場したのは
田中、堀江、稲垣、リーチ マイケル、ツイ ヘンドリック、マレ・サウ
の6人だけで、出場試合数もそう多くありませんでした。
しかし2019年は日本代表31名中、木津と中島イシレリ2人を除いて29人が SR 経験者でした。単純な比較にはなりませんが、2019RWCでは、SR の経験が大いに役に立ったことでしょう。
逆に考えると、2023RWCに向けて今の日本が強くなっていくには
・リーグワンのレベルを上げる
しかないのですかね。かなり不安です。
もちろん今年も数試合テストマッチが予定されていますが、日本協会は他に何か有効な策を打ち出さないのでしょうか。
またRWC直前に得意の長期缶詰合宿で鍛えれば何とかなると思ってるのでしょうか。
仮に2023年にベスト8以上の成績を出せたとしても、個人的には、ワールドカップだけはそこそこ強くて、他のテストマッチには全然勝てない、というのはいい加減やめて欲しいです。
「サンウルブズの功績」と言いながら脱線しますが...
リーグワンが始まって約1ヶ月、どなたか JJ を試合会場で観かけた人はいらっしゃいますか?ググってみましたが「JJ が来日して、リーグワンを熱心に視察中」的な記事は見当たりませんでした。エディーさんはほぼ毎試合観に来てくれてましたよね。もちろん故郷のダニーデンでビデオは観てるんでしょうけど、現場でしかわからないこと、感じられないことはラグビーには沢山あると思います。エディーさんから感じたほとばしるような『情熱』が、 JJ からは全く感じられないです。JJ は合理的だから、2023年だけを考えたら、限られた選手だけに代表の機会を与えて、限られた選手だけを鍛えれば良いとでも思ってるのでしょうか。仮にそうだとしても、2023以降のことも考えて、どんどん若手を起用するように意見するのが某ディレクターの仕事だとも思うのですが、その某ディレクターも...
さらに日本代表コーチのブラウニーだって、ハイランダーズのバリバリの HC ですから、今は SR の準備でそれどころではないでしょうしね...
ちなみに、コロナの影響でイングランド協会から25%のサラリーカットの打診を受けたエディーさんがそれを快諾した時ですら、JJ は恐らく日本協会から満額の...
キリがないのでこの辺にしておきます。
◆ サンウルブズの想い出
ややこしい話は置いておいて、最後に自分の想い出を書きます。
自分は2016~2020年のサンウルブズ戦の内、秩父宮で開催された22試合を全部観に行きました。理由はズバリ、SR のチームのプレーを生で観たかったからです(苦笑)。しかし観戦を続けている内に、どんどんサンウルブズに愛着が湧いてきました。サンウルブズは基本負けます(笑)。ですので、たまに勝った時の嬉しさは尋常ではありませんでした。毎回ツレのオッサン3人組で試合が終わると飲みに行くのですが、サンウルブズが勝った日は大抵明け方まで居酒屋で語り合いました。
自分が一番印象に残っているのが、2016年 ROUND9 ジャガーズ戦での初勝利です。SR に参戦してから、開幕7連敗しました。しかも前節ではチーターズに 7 対 92 の大敗。(92点は SR 史上ワースト2位の失点)
このチーターズ戦の直前に、日本では熊本大地震がありました。南アフリカでのチーターズ戦をふがいない結果で終えたサンウルブズには恐らく、日本の観客の前で戦うジャガーズ戦こそ被災地へ思いを届けられるような試合をしようという強い気持ちがあったのかと思います。
試合後の堀江キャプテンのインタビューを聞いて、オッサン3人組が不覚にも全員泣いてしまったのが、今では良い想い出です。
あとサンウルブズ戦の観戦中にずっと感じていたのが、客層の変化でした。
従来のラグビー場のスタンドは、自分らのようなオッサンが好む黒や灰色のイメージでしたが、サンウルブズの試合ではスタンドはチームカラーのオレンジ色に近い赤や原色に塗り替えられました。20代や30代のファンあるいは家族連れも多かったです。秩父宮に向かう列は、単に勝ち負けだけにこだわるのではなく試合を楽しもうという和やかな雰囲気に包まれていました。先程も書きましたが、サンウルブズは基本負けるので(笑)、勝ち負けにこだわっていたら、ファンはやってられないですからね。
あと、スクラム時に狼の遠吠えを真似た歓声をあげたり、応援歌を皆で歌ったりも楽しかったです。
サンウルブズの通算成績は9勝1分け58敗と決して褒められたものではありませんでしたが、国内の開催試合をみても1試合平均で1万人台の観衆を集めていました。チケットセールスの奮闘と同時にチーム、選手への勝敗度外視の応援なくては実現できなかった数字だと思います。
それほどサンウルブズはファンに愛されていた存在だったのだと思います。
サンウルブズはもう観ることは出来ませんが、サンウルブズを単に想い出に終わらせるだけのではなく、サンウルブズに替わる『ナニカ』を日本協会が創出してくれることを祈るばかりです。

