647 Shooter - ショーン・スティーブンソン 🎦


2025年1月14日

スティーブンソンが好調です。開幕から4試合連続でFBで先発し、クボタの4連勝に大きく貢献しています。スティーブンソンの特徴を自分なりに整理してみましたので、よろしければご覧ください。

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1. 強力なボールキャリーと縦への推進力

スティーブンソンはボールを持った瞬間に前進する力が際立つ選手です。持ち味であるランで相手ディフェンスラインにプレッシャーをかけ、トライに結びつけるシーンが見られています。縦への推進力によってゲインライン突破やゲイン前のスペース創出に寄与している点が、観ていて目立つ部分です。スーパーラグビーのチーフスでもスピードと切れ味あるキャリーで多くのクリーンブレイクやゲインを生み出してました。特に2023シーズンのパフォーマンスは特筆すべきものでしたが、その資質が日本でも発揮されています。

2. 攻撃センスと創造性

スティーブンソンは単純な走力に留まらず、スペースを見つけて走る嗅覚が高く、サポートやオフロード、余ったスペースに意識を向ける能力があるタイプです。クボタでもトライだけでなく、プレーのつなぎや展開意識の高さが目立ち、チームの攻撃バリエーションを広げる選手として機能しています。自分の仕事をしつつも、木田と根塚の両WTBの動きがさらに良くなるように働きかけてるように見えます。今季、木田と根塚の動きが良いのは、スティーブンソンのサポートも大きいと思います。このまま2人を日本代表まで押し上げて欲しいです。ニックネーム「Shooter(シューター)」の通り、ゲームを一変させる瞬発力と攻撃力を持つプレーヤーだと思います。

3. キッキングとバック3の技術

FBとして求められるハイボール処理やキックプレーにも高い次元で対応しています。ロングキックやタッチへの陣地取り、キックリターンでの展開力も相当優れています。オールブラックス代表経験もあり、国際級水準のバック3技術を持つ点でも信頼感があります。

4. 課題

フルコンタクトディフェンスや1対1の守備の位置取りなど、守備面やタックル技術に改善の余地があるという指摘も散見されますが、これはNZ代表レベルでの論評であり、個人的にはリーグワンでは十分通用するスキルセットだと思います。

5. まとめ

スティーブンソンの持ち味を整理すると、

・高いランニング能力と縦突破力
・スペースを見極める視野とクリエイティブさ
・キッキング能力と攻撃の起点となる判断力
・WTB/FB両ポジションに対応できる器用さ

といった特徴が挙げられます。これらはまさに現代的なフルバックの理想形であると思います。

しかし、クボタのリクルートスタッフは本当に優秀ですね。少しは黄色いチームも...



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