650 Guzzler - ブロディ・レタリック 🎦
2026年1月18日
レタリックが昨日のリコー戦で4トライをマークしました。
今更感満載ですが、自分が思うレタリックの凄さを整理してみました。
ご興味あればトライシーンと合わせてご覧ください。
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1. 世界最高峰のロックとしての実績
レタリックはオールブラックスで100キャップ以上を誇る世界屈指のロックです。2015年の W杯優勝に貢献したほか、2019・2023年W杯にも出場しています。2014年には世界年間最優秀選手選出されました。このように、世界最高峰レベルの実績と経験がレタリックの基盤となっています。
2. 神戸での圧倒的な貢献
レタリックは神戸スティーラーズで共同主将を務めるリーダーとしてプレーしています。昨シーズンにはリーグワンのベスト15に選出され、チームの3位進出に大きく貢献しました。レタリックが神戸に再加入してから3年目。今季含め、過去2シーズンの神戸の全試合数は42試合ですが、レタリックはその内の39試合に先発出場しています。しかも80分フルタイム出場が31試合もあります。毎試合、あれだけハードなプレーをしながら怪我が少ないという、自己管理面も突出しています。攻守両面での貢献はもちろん、若い選手への影響力やプロフェッショナルな姿勢がチーム力底上げに直結しています。
3. プレースタイルと身体的能力
身長204cm、体重120kgのフィジカルを活かし、セットピース(スクラム・ラインアウト・モール)で圧倒的な存在感を放ちます。ラインアウトでは高いジャンプと正確なキャッチで空中戦に強く、ディフェンスでもタックルやラックへの寄せが優れています。さらにオールブラックス時代から評価の高い点として、ボールキャリーや機動力があり、ロックでありながら攻撃の起点になるプレーも持っています。レタリックは単に大きいだけの選手ではなく、テクニック・パワー・戦術理解・リーダーシップを兼ね備えた稀有な「ゲームメーカー的なロック」です。これが神戸を引っ張る凄さの核心だと思います。
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※Guzzler:ガズラ。ファンやメディアで頻繁に使われている、レタリックの愛称です。語源としては「Guzzler」(ガス・ガズラー、ガソリンを大量に消費する車)に関連する英語の「guzzler(ガズラー)」から来ていると考えられ、彼がパワフルなプレーをする様子を表す意味合いで使われています。

