2025年12月①
12月1日
King is Back!!
TOP14 #11
トゥールーザン 48 - 24 ラシン92
49分、あの男が戻ってきた。今年3月のシックスネーションズのアイルランド戦で右膝の十字靭帯を断裂して以来の実戦。パス、キック、ラン、ディフェンス。怪我前と比べても遜色ない仕事ぶりのように観えた。
TOP14を観続ける理由がまた1つ加わった。
齋藤の出番だけは心配だけど(笑)。
12月2日
近藤さん
誕生日おめでとうございます。
近藤さんのレフリングは
・大きな声とジェスチャー
・選手とのコミュニケーション
・高いフィットネスと存在感/威圧感
・プレーヤー視点からの理解力/判断力
・安全性と激しさのバランスを保ちつつ、ゲームの流れを大切にするジャッジ
が好きです。
お体に気をつけて、今後も世界一マッチョでワイルドなイケメンレフリーとしてのご活躍を祈ってます。

12月3日
2027W杯組み合わせ
仮にランキング通りに順当にいけば、日本がPOOL Eで2位となり、Round of 16 でオーストラリア(POOL A 2位)と当たる可能性が高いですね(画像の右上)。ただ Round of 16 で POOL XX の首位チームと当たらないだけラッキーかもしれませんね。
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このバンド毎の振り分け方式だと「死のプールXX」とか言えないのが少し寂しいです。それにしてもなんかいっつもサモアと戦ってる気がします(笑)。


12月4日
映画「ナイトフラワー」感想
本作の核心は、昼の労働と夜の接客という二重労働に身を置く二児の母・夏希(北川景子)が、借金に蝕まれた日常からの脱出口として、ついにドラッグ売買という底層の闇へ歩を踏み入れるという、苛烈な設定にある。娘のヴァイオリンの夢を護り、子どもたちの未来に確かな光を残したいという、母性の最も純粋で清冽な衝動が、社会が「悪」と規定する領域へと彼女を導く。その姿は、善悪の境界線がいかに脆く曖昧であるかを、観客の胸の内へ静かに、しかし鋭利に突き立てる。
北川景子の演技は、この物語の質量を決定づける。彼女は、泥を被り、声を荒らげ、涙に濡れながらも、崩れ落ちる寸前で踏みとどまり続ける女の生を、過剰な装飾を排した身体性で示す。裏稼業の汗と緊張を纏いながら、子どもたちに向ける笑顔だけは曇らせない。その深い矛盾の裂け目に、母としての痛ましい倫理が形を成し、観客の心を鋭く締め上げる。
森田望智が演じる、多摩恵という孤独な格闘家の存在もまた、物語に重い陰影を与える。不器用で粗削りながら、夏希とその家族を守ろうとする多摩恵の佇まいは、暴力と違法の只中にも、人間的な温度が確かに残存することを示す。ふたりの関係は“救い”とは呼べないが、それでも一瞬だけ、家族の亡霊のような温もりを生み出し、作品に奇妙な余韻を刻む。Snow Manの佐久間大介、SUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太も非常に魅力的であり、ふたりを取り巻く物語をさらに加速させた。
内田英治監督の視線は、東京の夜景に潜む冷たさと鮮烈さを容赦なく抽出する。街の闇に浮かび上がる人々の剥き出しの感情は、サスペンスとしての緊張感と、人間の生をめぐる切迫したドラマとして結晶し、鑑賞者の意識へ重く降り積もる。作品の下層に流れ続ける“家族”というテーマは、物語が孕む鉛のような重さをわずかに支えながら、静かに脈動する。

12月5日
OTOWAカップも後半戦に突入。これから上位3チーム(フェニックス、TKM、アルテミ)が互いに対戦します。
まずはアルテミ戦。
14番角川穂乃花(推し)が本大会初先発。余程状態が良いのだろう。
17番小島晴菜(推し)が本大会初登場。めっちゃ嬉しい!!
他の推し達(3番藤、4番松永、6番永岡、10番山本)は安定の先発。勿論他の選手たちも大応援中!
現地には行けないけど、試合中には念を送ります。
TKM頑張れ~!!

12月7日
関東大学対抗戦 第7節
明治 25 - 19 早稲田
優勝決定戦として両校の意地とプライドがぶつかり合う、得点差や試合展開だけ見れば好試合となりました。
試合は序盤から緊迫した展開となり、前半は一進一退の攻防が続きましたが、早稲田はFB矢崎が先制トライを奪うなど持ち味の展開力を発揮しました。対する明治も、力強いFWD陣を中心に反撃し、前半を 10 - 10 の同点で折り返します。
勝負の後半、明治がその真価を発揮します。フィジカルの強さを前面に押し出し、早稲田陣深くに攻め込みます。特にFL最上太尊の2トライ目が大きく、このリードが最終的な勝敗を分けました。早稲田も終盤に猛追を見せ、一時は2点差まで詰め寄りましたが、明治の堅い守りを崩しきれず、ノーサイド。
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早稲田1本目の矢崎の個人技は見事でしたが、試合を通して矢崎に頼りすぎた印象です。展開の早稲田とは言え、特にゴール前ではもう少しFWDに拘っても良かったのではと思いました。
SO服部の才能やスキルを疑う余地はありませんが、大一番でポカが多い印象です。あとミスを引きずるイメージもあります。71分の明治のトライの起点となったダイレクトタッチも、後半早々のチャージを恐れてのミスのように見えました。キックのモーションが明治SO伊藤と比べても大きい(長い)ような気もします。
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明治は帝京戦から益々粘り強くなってる印象です。PR田代、LO亀井、SO伊藤、CTB平、WTB白井、FB古賀など、良い選手が沢山いますね。特に2トライを挙げたFL最上太尊が良かったです。ろくでなしBLUESど真ん中世代としてはビンビンきました(笑)。
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TMOが無いのでレフリーの判定は絶対ですから、あえて細かいプレーに対するジャッジには言及しませんが(本当はめっちゃ言及したい(笑))、スクラムだけはもっとコントロールして欲しかったです。試合を通してまともに組めたスクラムの方が少なかったのではないでしょうか。バインドの段階でアングル?によるペナルティを取る前に、もっともっと両チームの選手たちとコミュニケーションを取って、いかにスクラムでペナルティを発生させないかに尽力して欲しかったです。

12月7日
YOKOHAMA TKMはこれで4戦全勝。
選手もファンの皆さんもおめでとうございます!
これでまた全国大会進出に1歩近づきました。
※関東協会が試合のアーカイブくぉ残してくれればもっと大会も盛り上がるんでしょうけどね。

12月8日
ハァ━(-д-;)━ァ…
サントリーファンとしてはため息しか出ません(笑)。

12月8日
◆ リーグワン協会の頑張りに報いたい
ここに来てリーグワン協会の頑張りが目立ちます。
・「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE RISING」開催
・プレーオフ準々決勝出場チームへの運営移管
・「ミッキー&フレンズ」とのコラボ商品発売
・リーグワン ツインウエハース発売
・DAZNとのオフィシャルパートナー契約締結及び全試合ライブ配信決定
・J SPORTSとのオフィシャルパートナー契約締結
・VOLZとの事業共創パートナー契約締結
・「ジャパンラグビーアプリ」大幅アップデート
などなど
スタジアム、カンファレンス制、チーム数、日程、カテゴリ枠など、個人的にはもっと改善して欲しいことは沢山ありますが、協会が色々考えて新しいことにチャレンジしてることはヒシヒシと伝わります。
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自分に出来ることは、
・現地に応援に行くこと、
・新規ファンを増やすこと、
・有益で魅力的な情報を発信すること。
リーグワンをもっともっと皆さんと盛り上げたいです!

12月8日
リーグワン2025-26 Div.1
ホスト開幕戦来場者プレゼント
各チームのホスト開幕戦来場者プレゼントをまとめてみました。プレゼント目当てに会場に行くのも全然アリだと思います。
詳細は各チームのホームページ等でご確認ください。





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